シェアリングサービスが理解できない? 不動産業者の部長がやばい!

以前の話ですが、大阪市内にある不動産業者さんから連絡がありました。「akippaを利用したいと思うので、一度説明に来てほしい。できるだけ早い方がよい」ということでした。

時間の約束をして訪問しましたが、そこそこの規模があるようで、本社は梅田の一等地のビルの5階にありました。そこでのやり取りです。

akippaを理解している現場と、そうではない上司との板挟み

ご連絡いただいた現場の方は、頻繁にakippaをご利用いただいているようで、その便利さを充分ご理解いただいており、訪問した時もかなりフレンドリーなお出迎えを受けました。ご自分の使い方や、最近ご利用頂いた時の状況などとても良い雰囲気でした。その上司の部長が現れるまでは…。

少し遅れた部長はakippaの仕組みをお話ししている途中から、眉間に皺を寄せ始めました。ちょっと不穏な感じ。案の定、部長は現場の…Aさんとしておきます…Aさんに私の前も構わず詰問を始める始末。

「君はやることを全部やりもしないで、安易な方法をとるのか」から始まって、「この前の案件も、途中で投げ出したのではないか」というようなAさんへの個人攻撃。挙句には「こんなうまい話には必ず落とし穴があるものだ」と、流れをぶち壊すような暴言に。まあ、このような展開は慣れてはいますけどね。

なぜそこがわからないのか、というのがわからない

その不動産会社も他の例に漏れず、サブリースや一括借り上げで、コインパーキングか月極を運営しています。”私の会社の駐車場の稼働率は高い”と言われる…いや、言いたいのはわかるのですが、Aさんから見せていただいた資料でも、コインパーキングの平均稼働率は30%強に過ぎません。もちろんこれは悪い数字ではなく、コインパーキングの仕組みからして、24時間営業なのですから、それくらいになるのは誰もが理解できることです。

ところが部長さんは、それを認めようとしない。そこにある種のプライドがあるようです。もちろん、先方の意思決定者にどのようなプライドがあっても、嫌と言うのでしたらごり押しすることもできません。

最終的には、私をそっちのけで、Aさんと部長との議論となり、最終的に部分的にakippaをご利用していただくことになりましたが、そこに至るまでには、私が訪問してから3カ月を要しました。

 

akippaでは、最近”シェア・ゲート”システムを導入しました。これは、同業者では絶対不可能と言われていた”ゲート式パーキング”にakippaが利用できるシステムで、今年中での運営でしたら、取り付け費も機材費もakippaの負担でご提供しています。その不動産会社でも、シェア・ゲートを既にご利用いただいています。コインパーキングも24箇所でご利用いただいています。当然、毎月の収益はかなり高いものとなっていて、今では同社にも感謝されています。

もう少し早く、決定してくれていれば、夏の時期にもフルに活用いただけたのかも知れません。部長にも感謝していただいています。ただ、この夏の人事異動で、新しい部長に代わられたので、前の部長が喜んでくれているかは知りませんが。