akippa 個人の物件でどれくらいの収入が得られるのか

こちらのサイトには様々なお問い合わせをいただきますが、やはり本音としては“結局、akippaでどれくらいの収入があるのか”と言うところだと思います。

これについては“この地域だから、これくらいの収入”というような、“おおよそこれだ”というような基準があるわけではありません。当然のことですが、立地条件や環境の良し悪しによってずいぶん違いがでるものです。駅前立地で20メートルくらいしか離れていないのに収益に10,000円以上の差があるということも事実として起こります。しかし、“分からない”というご返事では意味がありませんので、可能な限り近い内実を、具体例をもって、ご紹介したいと思います。

同じような立地でありながら、環境によって差がつくもの

①立地自体が微妙な位置環境のある場合

例えば、京都市内や名古屋市内、もちろん東京23区などはドル箱ですから、どこでも充分な収入があるかと思うのが人情ですが、例えば周辺にあるお店や街並みによって差がつくことは少なくありません。

例えば、辺りにミッション系の学校があるとか、人が集まるような大きな人気のお店があれば、それだけで稼働率は跳ね上がります。通常500円くらいで販売するところが、イベントがあって“特別価格設定”で3,000円くらいに跳ね上がるというのであれば高収入が期待できます。

逆に前が廃墟ビルだとか、ガラの悪そうな地域であれば、逆のことが起こるかも知れません。

②同じような立地でありながら、オーナーの対応方法によって差がつく場合

設定価格

akippaにご登録する際にご案内することですが、実際にどれくらいの貸し出し価格を設定すればよいかを瞬時に判断できる人は、なかなかないと思います。

akippaではその為登録のさいに“akippaのデーターで周辺地域の価格を調査し、80%程度の価格で掲載する“方法と、“お客様自身でご設定していただく”方法があります。問題は後者の場合、ご自身で過剰な価格を設定される場合です。

例えば周辺のコインパーキングの1日最大が1800円なのに、2900円の価格設定をするというような場合ですが、実際にこのようなケースは少なくありません。百歩譲って周辺が1,000円だから自分も1,000円ということもありますが、これでは競争にならず、また優先してご利用いただけないため、稼働率は期待し難いところです。

akippaでは周辺価格のデーターを収集していて、その価格に対する70~80%で供給することをお勧めしています。地域で絶対安いという信頼が優先的な利用に繋がり、例え後発であっても稼働率があがることになるからです。

口コミ

もうひとつの例としては、“口コミ”に関してです。いくら本格的な事業ではないと言っても、利用していただいているという認識や態度に欠けると、ご予約してご利用されるお客様には良い認識を抱いていただけません。それは“口コミ”の形となって、予約サイト内に掲載されますので、“不親切だ”とか“感じ悪い”などと書かれると、それだけで稼働率が下がります。

最低限のマナーや、できれば歓迎の姿勢を表していただくことが重要です。

でも、どれくらいの収益かは気になるという方に

そりゃそうだろう、それでも具体例が知りたい!という方のために、2~3の例をご紹介します。すべて1車室を前提としています

①比較的高稼働率な場合

名古屋市内ですが、名古屋駅からは離れた地下鉄の駅の周辺の住宅地の場合

1日価格540円 月平均予約利用数26~27日(特別価格設定なし)

売上げ 14,000円前後(報酬額7,000円あたり)

②一般的な自宅物件

横浜市の郊外の住宅地。周辺にこれと言って施設等なし。2駅先にイベントのあるスタジアムあり

1日価格664円 月平均予約利用数23~24日 (特別価格あり)

売上げ 16,000円~ (報酬額 8,000円~)

③収益額の高い物件

西宮市のイベント施設に近い住宅地

1日価格 880円 月平均予約利用数 22日程度 但しイベント関連で半分以上が特別料金

総売上げ額 44,000円(報酬額22,000円) ※非常に良い立地です

④収益の低い物件

某地方都市の駅前。周辺は観光地ながら駅は急行等が止まらない。

1日価格440円 月平均予約利用数1~3日

売上げ 1,320円(報酬額 660円)

 

これからみても、一定の決まりがないことがご理解いただけるかと思います。特に④の例などは、早急に改善が必要とされるかと思います。ただ考えてみれば、本来ならなにも使っていない空きスペースが、例え少額でも現金化されるのですから、お得と考えるか否かとなるでしょう。しかしそれが“シェアリング社会”の形でもあるのです。

今後、あらゆるジャンルでシェアリング化が進むことにより、トータルで支えあう環境となることが、この社会改革の本質になってゆくのです。